何故?どうして?ここはどこ!?

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そして、次に目を開けたときにはさっきまでいた路地裏なんかじゃなく、見渡す限りの自然が写った。 長「………へ?」 思わず声が零れてしまったものの、周りには誰も居ない。 その事にほっとしながら、しかし、同時に言い様のない不安が頭をよぎり、僕は人を探すため静かに歩き始めた。 この時点で色々と気付くべきだったかも知れない…
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