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預言書
フェーゼルの未来で大戦乱が起こり、世界の破滅を企む男現れし時、はヒューベル姓の長男の家系に並び代々、長男の遺伝子を迎えし、夢に女神ガイアが現れしとき、それは旅立ちの合図なり
「俺は旅立つ運命なのか」
「ミキル、母さん達の事は心配しないで」
ミレイは、明るく振る舞っている
「母さん、寂しがってるの丸わかりだよ」
ミレイは、やっぱり心配しているようだった
「ミキル、ついてこい。お前も」
キリウは、ミキルとミレイをつれ、家の倉庫へと向かった
「ミキル、これを使え」
キリウは、一本の剣をミキルに渡した。
「ありがとう、父さん」
ミキルは、旅立ちを決めた
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