夢の女神

5/5
前へ
/20ページ
次へ
ミキルは、旅立ちの支度を始める。必要な金と剣を持ち、家をでる。 「ミキルー!待ってー!」 聞き覚えのある声にミキルは、振り返る 「リア!?」 リアは、ミキルを見つけやっと着いたというような顔をしている。 「村長からミキルと共に旅しなさいって言われちゃってさ」 「何で!?」 「何で!?って、病気になったときに看病する人が必要でしょ!」 リアは、元気よく言い換えした 「それからあたし武器は、弓遣うから、普段は、しまってるけどね」 リアは、色々話していたがミキルに聞く気力は、残っていなかった。 「ね、ねぇちゃんと聞いてんの?」 「もう勘弁して俺の体力が持たない。」 「ふぅん、まぁ、いいけど、あたしも一緒にいくからね」 「へぇへぇ、勝手にしてください」 ミキルは、行く前に疲れてしまった
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加