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チュンチュン
雀が鳴く声が聞こえた。
ミキルは、ゆっくりと目を覚ます。
「夢か」
ミキルは、そう呟き、腕を伸ばす。
その後、服に着替え、食堂へと行く。
食堂につくと両親はもう起きていた
「お早うミキル」
「おっ!ミキルか!お早う」
両親はミキルに挨拶をした
ミキルも返す
「お早う」
ミキルの母、ミレイがテーブルに朝食を揃えるとミキルは、今朝見た夢の事を話した
「なぁ、父さん、母さん、ガイアって言う女神を知ってるか?」
ミレイは、分からないと答えたが、ミキルの父、キリウは、険しい表情に変わった
「父さん?」
「あなた、どうしたの?」
キリウは、とある言い伝えをミキル達に話した
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