蛭川 紗衣

6/12
前へ
/31ページ
次へ
「…ところで紗衣ちゃん。」 改まった口調に緊張した面持ちになった。 「えーと……コイツが晋武です。」 「なんだよ、それ…。」 親に彼女紹介すんじゃないんだからと突っ込みを入れようとしたら…… 「はっ…はい!よっよろしくお願いします!」 「ぶぅっ!!」 思わず吹いてしまった… 「きゃーー!!だっ…大丈夫ですかっ?!」 紗衣が一生懸命拭いてくれてる。 なぁーにやってんだ…俺…… なんたる失態……その2
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加