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ＡＭ1:32
妨害のせいで結局タイムロスしてしまい駅までまだ半分も残っている
｢こ、これって、ま、間に合わないんじゃ？｣
｢うるせーな！さっきから余裕余裕言ってたんなら今も余裕って言えよ！｣
イラだちから飯田に八つ当たりをしてしまったがこれじゃホントに間に合わな･････あれは･･････Ｃ組の馬場ちゃんにもっちゃん？
目の前には大量のジャケットを持っている馬場と本井がいた
｢馬場ちゃんにもっちゃん･････なにしてんだよ｣
警戒心を持ちつつ質問をしてみる
｢ここにお前らのジャケットが人数分ある。くれてやるよ｣
｢｢｢｢え････？｣｣｣｣
｢これは宣戦布告だ。最初にお前らを助けてやったんだからこれからは容赦しない。｣
馬場は今までに見たこともないような険しい態度で冷たく言い放った
｢里乃、悪いな。昔からの幼なじみだが･････今回ばかりは敵同士だ｣
｢もっちゃん････｣
友達が敵になるってゆうことを身をもって感じると同時にオレたちはジャケットを入手することに成功した
｢今からならトゥンドゥまで間に合うな｣
｢よし急ぐぞ｣
トゥンドゥへと向かう
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