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アダムにはイヴを守れるように
身体を強くさせた
イヴには仲間を創れるように
子を成せるようにした
そして２人に
火・水・土・風・雷・光の
力を与えた
それに加え
アダムには罪を裁く黒の力を
イヴには罪を許す白の力を与えた
そして
神らは２人をエデンから追放し
地上へと堕とした
イヴとアダムは
神らから貰った力を使い
子孫を繁栄させていった
神らは度々
地上に生き物を堕とした
植物・動物
時には海や山などを堕とした
イヴとアダムは
それらを適度に取り生きた
イヴとアダムの子は
力を１つ又は２つ受け継いだ
しかし
白と黒の力は受け継がれることはなかった
イヴとアダムは力を魔法と呼び
上手く扱うため呪文を創った
子らも呪文を使い
上手く生きた
アダムとイヴが地上で生きる中
神らは嘆き悲しんでいた
毎日を嘆いて過ごし
どうしようもなくなった時
神らは自身の中の
悲しい心を捨てた
それから神らは再び
何時ものように過ごした
何時しか捨てた心など忘れていた
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