4650人が本棚に入れています
本棚に追加
/621ページ
潤「どうしたんだ?
呼び出したりして……」
千「郁と臣からのメッセージだ」
どきりと胸が鳴った。
それは周りもまだ知らなかったようで、目を見開いて千里を見る。
その中で、中央にあったテーブルに石を置く。
見慣れないそれが何か分からない。
千「これは、映像を記憶するものだ
かなり希少だから、見たことが無い
かもしれないな」
それに千里が手をあて、魔力を流すと、ブワッと石から放たれた魔力がこの部屋中に満たされた。
潤「……郁……兄貴……」
ソファに座る2人がいた。
最初のコメントを投稿しよう!