優しさと花火

32/32
12333人が本棚に入れています
本棚に追加
/549ページ
小さな光。 奏さんと見た美しいホタル。 ―――忘れないよ 夏が過ぎて季節が変わっても、 こんなに優しい光景忘れない。 「奏さん、……ありがとう」 わたしの精一杯で、大好きな奏さんに微笑み返した───
/549ページ

最初のコメントを投稿しよう!