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店を開いて3時間が経過した。
何時も以上に、売上が伸びない。
この時間は、朝ごはん用の物を買っていく人が何人かいるはずなのに、それすらもない。
流石におかしいときずき周りを見てみる。
ホウメイを見ながら耳打ちをうつ者、指さす者、仲間を手で呼び奇異の目で見る者。
ホウメイは思った。
ここまで特異だと、理解してくれる人はほんの一握りで、特異な者には、恐怖心、妬み、怖いもの見たさ。
けして人間とは思ってくれない。
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