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まどか「…………………!!こ…この感じ…嘘でしょ……」
まどかは身体を起こす。
キュゥべえ「……また魔女の力を感じる。しかもワルプルギスの夜と同等……いやそれ以上の魔力を感じる……」
5人の魔法少女は魔力の感じる方を向く。
さやか「じ…冗談きついって……あんなの今の私達じゃ、勝てる訳が無い……」
その魔女はワルプルギスの夜を凌駕する魔力を放っていた。消耗した彼女達では戦いにすらならないだろう。
まどか「それでも……それでも私達は戦わないと……!」
まどかはふらつきながら立ち上がる。
そして弓を構える。
他の5人も再び立ち上がる。戦える力なんてほとんど残っていないが、逃げるわけには行かなかった。
その光景を見守る2人の青年がいた。
??「ったく……全員ガス欠寸前じゃないっスか……」
??「全く、あの程度の魔女相手に魔法少女5人がかりであそこまで消耗してしまうとは……情けないにも限度がある…」
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