00. preface

2/2
前へ
/34ページ
次へ
みなさん こんにちは! 跡田ショウイです! 今回のアルバムは"Rebirth=再誕"とはっきりとしたタイトルがつけられているのですが、このアルバムはここ最近のアルバムとは大きく傾向が変わったように自分で感じています。 というのもここ最近のアルバムはあるテーマがあり、そのテーマの沿って肉付けして完成させていくというやり方をしていて、書きあがった曲がどんなに良くても 雰囲気が違うから別のアルバムのために見送って テーマの雰囲気に合う曲を新しく書いたりしていました。 なので、テーマやコンセプトは全部無視して書きたい曲を好きなように書いて 集まった曲を単純にアルバムとしてまとめていた初期のやり方に戻ろうと決め、今回はなんの障害もなく自由に製作できました。 出来あがったアルバムはテーマ、コンセプトがない状態で書いたので最近のアルバムに比べると統一感がなくてバラバラな面もあると思います。 でも、それが返って今のありのままの気持ちなのかな?と思いました。 また、このアルバムを製作途中に大切な友人を亡くしました。 留学生で急に母国に帰ってしまい、ちゃんと顔を合わせて別れができないまま母国で突然死してしまい 遂にちゃんとお別れを言えないままになってしまいました。 彼はホントに明るく人一倍元気で、楽しい人でした。 何をするのも突然で決めたらそれに真っ直ぐに突き進む。 そんな彼の生き方に敬意を表し、思いを込めました。 "Rebirth"という言葉には色んな思いが込められつけられてます。 再誕、復活、回帰... それが今の自分であり、真実だと思います。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加