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真央:はぁ~今日も疲れたぁ~
??:わぁー
ピッカーとまばゆい光がと思ったら誰かが落ちて来る
真央:わぁぁ!?
私は、避ける…
??:うっうっ…
痛いのじゃぁ~
真央:あ、あの?
大丈夫?僕?
その子は、耳としっぽが着いていて不思議な子だった
久遠:おぉ~真央!!
久しぶりなのじゃ!
真央:あの…誰かと間違えてないかにゃ?
久遠:なにを言っとるのじゃ?
ま、まさかお主…わしの事を…忘れたのか?
真央:?
久遠:はぁ~しょうがあるまい…えいっなのじゃ!
その子は、玉を投げつけると光に包まれる…
真央:もしかして…
久遠なの?
久遠:そうじゃのう…
すっかり忘れおって…
久遠は、ムスッとしている
真央:ごめんなさい
だって…
にゃあん…
久遠:お主は、本当に変わらんのう…その猫語どうにかならんか…
真央:むぅ…
久遠:おっ…
そうじゃあ!!
お主これからわしの世界に行ってくれんか?
力になって欲しいのじゃあ!
真央:えっ?
異界?
久遠:そうじゃ…
時間がない。行くのじゃ!
久遠は、わたしの手を握るが私は、叩き落とす。
久遠:!?
どうしたのじゃ?
真央:ごめん!!
無理なの…お母さんが今重い病気で…
久遠:そうなのか?
しかし困ったのう…
真央:ねぇ…
久遠?代わりといっちゃあ何だけど…
この子じゃダメかな?
私は、ずっと後ろにいた女の子を指差す。
久遠:うおっ!?
おったのか…気づかんかったのじゃ…
その子は、黒髪に黒い瞳凄く美人だった。
真央:この子は、百瀬 麗って言うんだけど…頭よくて運動神経抜群なんだよ!それに化け物退治ができるのにゃ~
久遠:そ、それは、本当か!?
お主頼めるか?
真央:麗ちゃんごめんだけど頼めるかな?
麗:コクンとうなずき…
うん…だって真央さんの頼みなら…
真央:ありがとう!
麗ちゃん!!
そういって抱きつく…
麗://
ぽっと赤くなる。
久遠:すまんのう
早速いくのじゃ!
ピッカーとひかりに包まれる…
真央:二人とも行ってらっしゃい!!
久遠:真央またななのじゃ!!
麗:………………
そうして麗は、意識がとんだ
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