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麗:…………………………………………………………ハッ……ここは、どこ?
辺りを見回すが見慣れない場所だった。
麗:あの久遠と言う少年…どこかしら…
いくら真央さんの頼みと言え成り行きで来てしまった…
麗は、ある男と目があった
??:そこで何をしている…異界のものか…
去れ!!
麗:去るのは、いいけど…貴方の名前は?
無月:我は、無月…
麗:そう…
覚えておくわ…
麗は、向きをかえ森の方へ歩いて行く。
麗:彼は、人間じゃないみたい…
さてどうしよう…
どんどん歩いて行くとある丘につく。
麗:なんか…落ち着く…
でもそろそろ暗くなってきたな…
ゆったりしていると後ろから声がした。
??:おい女!
なにしてんだ?
??:そうだぜ?
ここがどこか分かってんのかよ?
後ろに振りかえると赤い髪をした男と黄色の髪をした少年?が立っていた。
麗:何かしら?
《この人たち…人間じゃない…あの無月と同じ…》
??:お前変わった身なりだな…
黄色少年が言う。
麗:うん…
友達にために異界から来たから…
それより貴方の名前は?
魁童:へぇ~面白いぜ!
俺様は、魁童だ!
祢々斬:異界からか…
俺は、祢々斬だ…
麗:私は、麗です…
それと…
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