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祢々斬:だ、だってよ…
まだ少し笑っている。
麗:むっ…
なにも…そんなに笑わなくても…
祢々斬:普通は、殺されそうになったら逃げるか諦めるか命乞いだ…
なのにお前は、恐れずそんなこと言うからだろう…
魁童:確かにおもしれぇ…だが俺様にあったのが運のつきだ…
麗:…………………………
また魁童は、近づいてくる
祢々斬:魁童!
やめろ!!
魁童:!!?
な、なんでだよ~
祢々斬:おもしろい物は、あとで取って置けばいいだろう?
だが次会う時は、容赦しねぇ…
行くぞ!
魁童:ちっ…
分かった…運が良かったな…まぁ次はねぇよ!
そう言って彼等…鬼は、去って行った。
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