不思議な少女の出会い

6/12
前へ
/63ページ
次へ
祢々斬:だ、だってよ… まだ少し笑っている。 麗:むっ… なにも…そんなに笑わなくても… 祢々斬:普通は、殺されそうになったら逃げるか諦めるか命乞いだ… なのにお前は、恐れずそんなこと言うからだろう… 魁童:確かにおもしれぇ…だが俺様にあったのが運のつきだ… 麗:………………………… また魁童は、近づいてくる 祢々斬:魁童! やめろ!! 魁童:!!? な、なんでだよ~ 祢々斬:おもしろい物は、あとで取って置けばいいだろう? だが次会う時は、容赦しねぇ… 行くぞ! 魁童:ちっ… 分かった…運が良かったな…まぁ次はねぇよ! そう言って彼等…鬼は、去って行った。
/63ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加