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とても疲れた。自己紹介だけで疲れるなんて何所の北高校の憂鬱少女なんだ全く…
「…秋風真紀です。「三バカトリオ」でボケをさせて貰っていると思っているんですか!?凛先生ひどいですよ」
ノリ突っ込みが飛び交いました。
「なら入学式くらい参加しろ。せっかく南さんが挨拶していたんだ」
どうやら僕達はあの人にケンカをうっているような感じであった。
「うぅ…趣味は人間観察で…はうっ!今のなしで!無かった事にしてください〓…よろしくお願いします」
そう言って座っていた真紀は少し泣きそうな顔をしながらうつむいた表情で座っていった。
この姿に可愛いと思ったのは必ず僕だけでないはずっ!
「さて、これで全員終わったな。私は南さんをデートに誘う予定があるからこれで帰らせてもらう。各自チャイムが鳴るまで好きにしていろ」
そういって教室から出て行った先生…
「1番悪いのアンタだろうがぁぁぁぁ!!」
あ、亮が切れた。
自己紹介終わるだけでここまで疲れる学校なんてあったのか…大変だな。全く。
〓その頃〓
「み、南さん…今晩お食事でもいかがですか?」
「すみません。妻を待たせているので失礼させていただきます」
(Д )゜゜←先生
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