3章 1-A

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「えっどうしたん?なんでA組来たの?もしかして西宮?」 「ちがうよー修哉は中学卒業を境にやめたの…!!」 「あぁーそんなこといっとったなぁ」 「あはは」 「んで、なんで来たの?」 「気になる人がいてっ…」 「えっ誰々??」 「山田裕翔…。好きとかじゃないよ、よく噂聞くだけ」 莉乃はA組の同中の子と話していたし、私は麻耶と会話していた。 「ねぇ山田ー!!」 麻耶が突然山田裕翔を呼び出した。 しかも…大声で…。 「未奈がメアド教えてだってさ」 はっ…麻耶なに言っちゃってるの?? 莉乃はこっちをみて、 後で教えてね っと口パクでいった。
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