ある日、俺死にました

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いつも風紀委員長専用の部屋…まぁ学校だから一応は教室 そこにいるんだけど… 今日は何故か風に当たりたかった そして何気な~く ホントに無意識に フェンスに身体を預けて俺はそのまま… ガゴンッ って音を聞いたのを最後にそっから落ちた で、いまに至る 恐らくあの音はフェンスが取れた音だろうね 今、俺は真っ白な空間にいて…… あ、誰かきた 「はじめましてか? 八神凪くんよ」 そういやいい忘れていたけど、俺の名前は八神凪-ヤガミナギ- んで…目の前にいるのはじじぃだね 「……紙か」 「いや!??違うからの!???? 神じゃ!!!神!!!!」 「で、神が何のよう?」 「そ…それは…」 「このクソ神がお前を手違いで殺したんだ」 「……」 突然現れたのは美しい金髪に碧眼… そして2対4枚の白い羽を持った男だった 俺はそいつに誰だ?って目で訴えてみる 「あぁ…俺は熾天使セラフィム」 「八神凪… ………で、恐らく俺はまだ寿命はあるのにこのクズのせいで死んで、だから代わりに願いを叶えるとか転生させるだとかいうやつ?」 ぶっちゃけ、勘 今まで読んだ小説とか…ね  
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