ある日、俺死にました

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「では、願いはどうしますか?」 ん~……、迷うなー 「その世界はあれでしょ?所謂、ファンタジーみたいな?」 「あぁ、多分凪が考えてるので正解だな」 「余ったら後で叶えて貰うのもおk?」 「はい」 ファンタジーだと… 属性、魔力… これは当たり前にある世界かな きっとテンプレな主人公なら一言チートとか言うんだろうけど… 俺はそう言う奴等が大嫌いだからね ん………… ……よし、決めた 「決まった」 「何ですか?」 「まず、属性を頂戴」 「えっと…なんの?」 「重力・空間・毒・植物・氷でおk?」 リンと同じ…とか 全部…とか ……俺が言うとでも思ってた?ww まぁこれでもぶっちゃけチートなんだけどw 基本とかは火とか風とかそういう類いだろうなー 「おkです」 お、なんかリンもノリが俺に感化されてきたね 「因みにその世界で暮らすにあたる知識は?」 「言われなくとも、最初からそれは決まってますのでご安心を」 つまり、小さくなるのと知識を貰えるのは決まってるわけかな…… なるほど、把握した  
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