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「章大っ!!!」
急いで楽屋に戻ると
……章大は泣いてた
「ッ!?な、なに!?」
「…どうして泣いてるん?」
「なんでもない…」
章大はそう言いながら楽屋から出ていこうとする
「待って!」
「…いやや」
「ちょっと話したいんや」
何も言わない章大を連れて人が居ない屋上に連れてった
「…話って?」
「よう聞いてな…
俺は章大が一番好きや。
章大と一緒にいる時間が一番幸せな時間やし、ずっと一緒に居りたいって思ってる。」
「けど…」
「どんな女の子よりも章大が一番可愛いんやでっ!!」
「…ほんま僕でいいん?」
必死に涙こらえながら真っ直ぐ俺を見つめてくる章大
「章大以外に誰が居るん?」
「…ッ//」
「大好きやで。俺から離れんといて…」
「おんっ!!」
章大を抱きしめて改めて思う…
心から章大が好きや!!
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