え?主人公ですが何か?

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だが、他の二人をそうは思ってないようだ。 「どう思う?」 「う~ん・・・正直、厳しいと思うよ~」 「だよな・・・・誰か紹介してくれ!とか言われたら困るぜ。」 ・・・・・・・言わせておけばコノヤロウ・・・・・・・・ 俺は懐からデジタルカメラを二人の前に突き出し、 「そう言えば~さっき~デジカメで写真を~撮ったんだよね~誰かが膝枕している写真とか~誰かに『はいアーン』している写真とか・・・」 「「!!!!」」 「ふははははは!驚いてお要りますなーこの写真を俺のパソコンからお前達の母親及び姉妹に送ってやろう!」 「や、止めろ!そんな事したら!」 か~おるちゃ~んがもの凄くテンパっております。これぞ俺の奥の手そして切り札なのだ! 俺はこの時、勝利を確信していた。
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