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「お父さんも、ヨシ君も酔っぱらっちゃって…」
お母さんと私で
苦笑いしながら、客間に布団を引いていたの。
2人とも、ダウンして、その場に寝てるから…
『お父さんもヨシ君も、緊張してたのよ。良かったね?母さん、めちゃくちゃ嬉しいよ!早く孫にも会いたいし♪』
そうだね!いつか、孫を抱いてね。
きっと、私とヨシ君の子は、世界一可愛いよ♪
テルが、頭を抑えながら来たんだ。
『母さん、飲み過ぎた。頭痛い…薬』
お母さんは、薬を取りに行ったの。
「テル…ありがと…」
ニッコリ微笑んだ。
『何も…おめでと!』
そう言って、お母さんの方に行っちゃった。
私、幸せになります。
ヨシ君には、隠し事が出来たけど…言わなくて良いこともあるって、思うから…
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