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「それよりさ、涼太お前今日桜はどうしたんだ?」
「さぁ」
「わかんないのかよ
ってかお前たまには桜と2人で何処かに出掛けたりしないのか?」
「はぁ?なんで」
なんでって
「桜どう考えてもお前の事が好きだろ。気付いてやれよな」
全くこれだから鈍感な奴は
「お前こそ気付いたらどうだよあいつが好きなのは…まぁ今は言わないでおくか」
じゃあ誰なんだ?
まぁ俺ではないな桜にはいつもいじめられてたし
いつも精神的にくるようなこと言ってくるし
「潤お前絶対勘違いしてるな。はぁー」
「なんのことだピンポーン・誰だ?悪いがちょっと行ってくるな涼太」
「わかった」
「今開けますね」
開けるとそこにいたのは
段ボール?
「潤君」
うぉ段ボールが喋った!
「潤君助けて」
んこの声
「愛華かどうしたんだ?」
「荷物運んで欲しいんだけど」
「あぁわかった」
「運び終わった」
「ありがとね」
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