第01話

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朝7時20分。 いつものように、 俺は貞本 勝吏は、 朝練をするために体育館へと足を急がせた。 『おはようござ…』 途中まで言いかけたが、 やめた。 まだ、誰も体育館に居ない。 体育館は、この世に俺しかいないのではないか? と思ってしまうほど 静まりかえってた。
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