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そういや俺ら
内から家の話
あんまり聞かんな。
剛「…あぁ、おった」
昴「剛くん?」
剛「お前ら3人ちょっとええか?」
剛くんから呼び出されたのは
横、雛、俺。
雛「クラスのことですか?それなら後にしてもらっても…」
剛「部活のことや。ええからちょっと話そうや」
凄い深刻そうな
剛くんの顔。
横「わかりました。ほら、行くで」
俺らは剛くんに
連れてかれて
すぐ傍の教室に入った。
雛「部活になんかあったんですか?」
剛「……なぁ」
横「なんですか?」
この状態に
イライラしだす横と雛。
剛「もしもこの先、8人がバラバラになったとしても、お前らはずっと仲間でおれるか?」
横「…は?」
どういうことや?
雛「なにがあったんですか?」
剛「……実はな」
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