侵略①ー①

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あの歳で総理大臣になるなんて普通ならあり得ねぇし何より国のトップにしては性格がぶっ飛び過ぎてる…… 間違いなくなんか持ってやがる! 「それじゃあ行きましょう桐弓ちゃん♪」 凉子はオレに手を差し出してきた。 「………なんだよこの手は?」 「ダンディならエスコートくらいしなさいよ♪」 ……そうか オレはダンディないい男だったな(笑) 「お任せくださいお姫さま(笑)」 「うむ、苦しゅうないぞ(笑)」 お姫さま?気分の凉子の手を取りオレ達はシェルターに向かった。
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