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「殺してやるッ!」
奴に向かって駆け、拳を引き奴に殴りかかる。
『…実力差もわからぬ餓鬼が』
視界が反転する。
背中が痛む…強く打ったのか。
カチャ…
目の前に拳銃が向けられる。
『怒りと殺意だけで操れる程"タイツマン"の力は安くない。
まして、実力差も分からないようじゃ勝てる闘いも勝てはしない。』
バキッ
「うるせぇよ…」
自分に向けられた銃を握り潰す。
これで奴は丸腰。
あとは俺の実力次第、って事だ。
「空の仇を…俺は打つ!」
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