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「…なっ?」
眩い光が奴を包む。
『タイツマン連邦に属してる者が、タイツマンの力を使えぬはずが無いだろう?』
奴は嫌味たらしく笑う。
『俺はタイツマン連邦No.2。
眼(アイ)タイツマンだ。』
「…たかが変身しただけだろ?」
No.2って言ったってさっきのダメージが残ってる。
なら奴が変身した所でそんなに変わらない。
『…青二才がッ!
実力の違いを見せてやる』
アイタイツマンが叫ぶ…が、奴の攻撃より先に攻撃すれば良いだけの話だ。
「やれるならやってみろ!」
先手必勝だ、俺は殴りかかる。
が、体が動かない。
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