2人が本棚に入れています
本棚に追加
『私の能力、眼(アイ)ロック。
誰にも破れない。
…当主を除いてな。』
「…っ…ぁ…」
声も出せない。
なんだよこれ、どうなってる?
『私は、我々タイツマン連邦は、お前を引き入れるのを諦めはしない』
勝手な事を言いやがって…
くそっ…動けよ!
『さぁ終りだ
眼派砲(アイシュート)』
奴の眼から蒼白い光線が出る。
よく漫画とかで見るビームそのものだ。
動けない俺には避ける術も無く、ビームはそのまま俺の胸に直撃する。
バチンと、何か熱い物が弾ける様な感じがし、俺は吹き飛んだ。
あぁ、手持ちポケモンを無くしたトレーナーってこんな感じなのかな。
とか思ってしまうのは性格なんだろうな。
じゅうじろうはめのまえがまっしろになった…。
最初のコメントを投稿しよう!