夜
2/2
読書設定
目次
前へ
/
2ページ
次へ
それは ひっそりした夜だった 太陽は家で寝ていて 月も少し前に家に帰った いつもなら 懸命に輝く星たちがこの無限に広がる夜空を占める でもその夜に星たちは 現れなかった 横に平べったく広がる雲が 彼らの光を遮る そんな夜には 街道の電灯だけが ただぼんやりと辺りを 照らす
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!