―あっ、ねーちゃん―

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そんなことをしていると、後ろから二人の人が、一人の金髪の人が遠山くんに話かける人がいた。 ???「朝から何知らん人に抱き着いてんねん。金ちゃん。」 遠山「知らん人やない‼知っとる人や‼謙也のアホー‼」 謙也「何や・・・白石に言い付けて欲しいんか・・・。」 遠山「いやや‼ねーちゃん助けてーな‼」 流華「へ?いきなり‼いきなり振られても・・・・・。」 見つめられる、流華。 流華「・・・・。何か言わないといけないですか💦」 といいながら、謙也と言われる人の後ろの人が気になる。 ????「・・・なんすか・・・。」 謙也「何や‼さっきのに、何もいわへんで、財前の事が気になったんか・・・。」 流華「いえ、あの💦」 財前「初めての人なら不思議になるやないですか・・・・どうやら転校生みたいやし・・・。」 謙也「そうやったんか‼俺、忍足謙也て、いいます。三年や‼よろしゅう。」 財前「・・・財前光。二年っすわ。」 明るい性格の忍足さんと、クールな財前くん。 どうやら、遠山くんの知り合いのようだ。
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