―あっ、ねーちゃん―

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真相を知らぬまま学校につく。 金ちゃんは、流華の隣に並ぶように歩く。 流華「ごめん💦私、職員室に行かないといけないんだけど、しょく「スピードスターいるっちゅう話や‼」 といい、校門でこける。 遠山「謙也、おもろいわ✨」 大爆笑する。 財前「・・・・・。」 財前は冷たい目線で、謙也を見る。 遠山「ねーちゃんも何かやらんの?」 流華「やらんの?て、何をするの?」 遠山「何って、この門を通る時は何かおもろい事をしなきゃ、あかんのや。」 ニコニコ笑顔で言う。 流華「・・・・・へ?」 白石「笑いをとるっちゅう事や・・・。」 謙也「白石‼」 財前は平然としてるけど、その他の全員はびっくりする。 白石「見本見せたるわ✨」 といい、笑顔で柱に突っ込んで行く。 白石「どわぁっ‼」 まさに電柱に突っ込んだ時みたいな有様だった。 流華「ははは・・・無理です・・・。」 遠山「めっちゃおもろいで~‼」 腹を抱えて爆笑。 財前「無理にしなくても、いいすわ・・・。」 小声で言う。 流華「うん✨」 笑顔で返すと、財前は赤くなり顔をそらす。 その後は、顔面強打の白石を立たせ、謙也が保健室に連れていく。財前と遠山が、職員室に、案内してくれる。
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