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―数分後―
白石「そうかぁ~、東京から転校してきたんか~。」
話を聞き、頷く二人。
遠山「じゃあ、ねーちゃん、まだこっちに知り合いいないん?」
キラキラした目をして聞く遠山くん。
流華「うん。着いたばかりだし💦」
遠山「じゃあ、わいが友達一号になってええか‼」
流華「ふぇ‼」
白石「金ちゃん、ずるいで・・・。俺も友達になってもええですか?」
キラキラした目で見つめてくる二人に流華は、
流華「うん、いいですよ。」
この時、私はほんわり温かい気分になった。
遠山「やったでー‼よろしゅうな、ねーちゃん‼」
白石「エクスタシー‼」
流華(え、エクスタシー?)
白石の言った言葉に、疑問を抱いていると、金ちゃんに手を引かれる。
遠山「ねーちゃん、大阪初めてなんやろ。案内したるわ‼」
白石は微笑みながら、
白石「大阪をや。」
といい、私を引き歩きだした。
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