第1章

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「えっ、えっと~買い物だけど…そういや燕何買いに来たんだ?」 「私の服でしょうが!あんたが選んでくれるって言うから来たの忘れたの!?」 なんかそんな約束したような気がする 何してくれんだ過去の俺 「そうだった!そうだった!じゃあ買いに行くか勝も来るか?」 「はぁ!?なんでこいつが来るのよ!」 「俺はいいよ優達の邪魔なるからな~燕は二人がいいらしいしさじゃあな」 「なっ//」 「?よくわからんがわかったよじゃあまた明日学校で」 というと勝はおぉまた明日と行ってどこかにスタスタ歩いて行ったふと燕を見ると様子が変だ まさかと思って聞いてみる 「どうしたんだ燕下向いて?腹でも痛いのか?」 「なんでそうなるのよ…何でもない…早くいきましょ」 と結局このあといろいろ店をまわったが気に入った服が見つからないのか何も買わず燕は何が言いたそうにこちらをチラチラ見てくる何がしたいんだこいつは? 「ねぇ なんで今日あんたに付き合わせたか忘れた?」 「服買うからだろ?」 「そうだけど…もっとさ…ね?」 「ん?」 「だから!もっと楽しそうな顔して私の服選んでくれるぐらい出来ないの!」 「えっ!俺が選ぶのか?」 「そう言ってるでしょうが!これとこれどっちがいい?」 と自分の前に服を当てて尋ねてきた一つは白くて純粋な感じのワンピースもうひとつは黒のノースリーブのTシャツに赤と黒のチェックのスカートだった 「どっちかっていうと黒いやつのほうかなお前可愛いから何でも似合うだろうけど」 「なっ//別に誉めても何も出ないわよ!」 と行ってレジに行った。決めるのはえ~なあれでいいのか? まぁ今は早くしてくれるに越したことはないから何も言わないが 「ふぅ~終わった終わったで次どこいこうか?」 まだあるのか…俺は内心顔をひきつらせた 何を言っても帰らせてくれないだろうからせめてどこかに行くなら俺の楽しめる場所がいい 「じゃあさゲーセンいかね?」 「ゲーセン?まぁいいけど」 「じゃ決定な ほら行くぞ」 と言って燕の気が変わる前に燕の手を掴んでゲーセンに向かう途中燕が一切喋らなくなったから何事かと思ったが燕が何でもない!の一点張りでこれ以上聞いても無駄だろうと考えて先に進む五分ほどしてデパート内のゲームコーナーに着き手を離したら何故か寂しそうな顔をしたあとため息をついていた
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