第2章

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「あぁ…それは日本が物価が高騰するよりもさらに上回る形で儲けてるからだよあと品物なくならないのは出来るだけ戦争してないところと貿易してるから」 「どうやって儲けてるの?」 「戦争道具売って…」 「えっ…」 「日本は条約を盾に使ってるだろ?その条約に兵器の支援やらがあるんだ勿論ただじゃないからな結果的に日本は条約してる国が戦争すればするほど儲けるんだよ…」 「でもそれって…日本の兵器が沢山人殺してるんだよね?まさかお父さんの会社も!?」 「………あぁ」 「!?私今日お父さんと会ってくる!」 「おい!落ち着け何もお前の父さんが好きで売ってる訳じゃない!しかも前に調べたんだがゴム弾とかで殺傷能力押さえた銃とかばっかだったよ!お前の父さんは出来るだけ人が死なないようにわざとこういうの売ってんだ!」 「…そうなんだ…うんそうだよね!お父さんがそんなことするわけないもんね!じゃあ私も着替えてくるね」 と言って廊下に出ていった内心ホットする実際は実弾兵器も燕の父さんの会社から売られてるそりゃゴム弾なんて使えるところ限られてるからなでも事実を言ったら燕が何するかわからんしとりあえず嘘をつくしかなかったあいつは昔から正しいって思ったことは誰敵に回してもやろうとするからな…と時間ギリギリなことを忘れて考えていた
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