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｢さとる～!!朝ご飯出来たから早く起きなさーい!!｣
母さんのデカい声で俺は目が覚めた。時間は朝７時30分だ。
聡｢今日から高校生か…｣
ベッドの上で１人実感し、ボーっとしていた。
母｢さとる～!!早く起きなさい!!遅刻するわよー!!｣
聡｢聞こえてるから!!今おりる!! 朝からうるさいなー。｣
１階に降りて洗面所で顔を洗って食卓のイスに座る。
机には食パンを焼いたﾄｰｽﾄと、ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙｴｯｸﾞ、ｻﾗﾀﾞと牛乳がおかれている。
母｢高校の入学式くらい早く起きなさいよ!!｣
聡｢中学も高校も変わんねーよ。｣
母｢はいはい。制服ﾘﾋﾞﾝｸﾞの壁にかけてるからね!!｣
聡は朝ご飯を食べ終えてから制服に着替え制服に着替えた。
聡｢ネクタイってどーやってすんの？｣
母｢ネクタイの仕方は昨日教えたでしょ!?｣
聡｢忘れちゃったよ!!ﾊﾊﾊ…｣
母｢ﾊﾊﾊ…じゃないわよ。｣
母さんにネクタイの仕方を教えてもらい制服に着替えたら通学鞄を持って靴を履く。
母｢忘れ物ないの？｣
聡｢あるわけねーよ。じゃあ行ってくる!!行ってきまーす!!｣
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