一人目の転生者

4/4
1798人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
少年が男から足を退けたので、男は立ち上がると、少年に話しかける。 そして、少年は男に話しかける。 「勿論何か特典を貰えるよな!? 全属性に魔力無限大、身体能力チートにかなりモテる顔と不老不死の能力が欲しいんだが。」 少年は男に要求し始めた。 「能力は与えようただしポイントと引き換えじゃ。 1000で身体能力大幅強化、更に同じポイントで魔法を使う為の魔力も手に入る。」 男がそう説明すると、少年は興奮したような表情で、男に尋ねた。 「で、俺は何ポイント持ってるんだ?」 少年の言葉に男は直ぐに返答する。 「君には100000ポイントあった。」 男の言葉に、少年は狂喜乱舞した。 「しかし、神であるワシを殴った罪は重い。 99999ポイント引かせてもらい、君のポイントは1ポイントじゃ。 1ポイントでは、ティッシュしかあげられん。 ティッシュをあげよう。 では、頑張れよ。」 男はそう言うと、少年が何かいう前に少年を異世界に送った。 ゾンビが闊歩する死の世界に。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!