No.1 ゲームの始まりを告げる鐘の音

14/14
前へ
/244ページ
次へ
「それで、どういうゲームをする」 「12名で命をかけたゲームをしてもらう、最後に残るのはたった1人。 敗者には用はない」 「ゲームをして、敗者は消していく。1回ごとに消す人数とゲームの内容は変えていく」 どっちにしろ、消えるか・・・。全員は同じ事を考えたに違いない。 (やらずに消えるぐらいならやってやるよ、この神を決めるというゲームを) 少しの間があいた。 「覚悟はできたか。始めよう1stゲームを」
/244ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加