表情
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「これから会える?」 喫茶店を出て守口と別れたあと、朔耶に電話をした。 「学校はもう終わったの?」 「うん。今駅にいる」 「じゃあ迎えに行くから、西側出てまっすぐゆーっくり歩いてて」 「はーい」 日が傾いて眩しい橙の中を歩く。 光は溢れてるのに触れる空気は冷たくて、なんだか不思議だった。
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