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首に舌を這わせながら、手で胸の突起を刺激される。
自分でも驚くくらい、身体が思い切り跳ねた。
カチャカチャと手早くベルトが取り払われ、手でいたぶられる。
「はっ、うあ、んんっ」
「いい声出すな。
やっぱこれ、よく効く」
掠れた高めの声が出る。
自分の声じゃないみたいだ。
苦痛と嫌悪感で顔が歪む。
早く、早く終われと念じる。
声に出ていたかもしれない。
しかし思いとは裏腹に身体は熱く跳ね、喘ぎは激しくなっていく。
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