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その後、食事を終えた俺たちはまた、様々なアトラクションを楽しんだ。
「ゆうや、次は何乗る?」
「そうだな」
時計を見ると、集合時間まで後30分ほどになっていた。
「時間も無いし、最後の一つだな」
「じゃぁあれ乗ろっ!」
観覧車か。
「いいよ。じゃぁ行こうか」
「うんっ!」
観覧車前まで行くと、運よく人が全然居なかったため直ぐに乗ることが出来た。
「わぁ・・・・きれー!」
日向は外の夕焼けを見ながら、呟いた。
「確かに綺麗だな」
それからも夕焼けを見ながら、日向と他愛もない話をしながら、ゴンドラはゆっくりと進んでいった。
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