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その後ファミレスに着き、少し遅めの昼食をとり、今は五人でジュースを飲みながら一息着いた所。
「そういえば、中学校の入学式まで二週間もあるわね」
日向とドリンクバーでジュースのおかわりを入れて戻ってきた所で母さんがそんな事を言った。
「そうだな。その間に必要な物買い揃えないと。な?」
俺は隣に座っている日向の頭を撫でた。
「・・・・うん//」
「二人は相変わらず仲いいね」
「悠哉君、これからもひーちゃんをよろしくね?」
「はい」
「ゆうやぁ///」
「ん、どうした?」
日向の顔が真っ赤だ。
「ひーちゃん、顔真っ赤だよ?」
「だって、悠哉がずっと頭撫でてるから///」
それで顔真っ赤にしてたのか。
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