小学校卒業

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その後、雪さんが戻って来るまでに殆どを片付け終えた所で、残りを雪さんに任せてリビングのソファーに座った。 「ねぇ悠哉・・・・?」 「ん?」 「あの・・・・えっと・・・・悠哉の膝の上に座ってもいい?」 俺がそうしようと思ってたのに、まさか自分から言って来るとはな。 「やっぱりだめかな?」 「いいよ。おいで」 「うんっ//」 日向が俺の膝の上に座った所で、頭を優しく撫でた。 「・・・・・・//」 すると、日向も嬉しそうにしながら、俺に凭れ掛かってきた。 可愛いよな本当。 「むぅ・・・・」 「どうした?」 「もっと頭撫でて・・・・///」 「はいはい」 いつの間にか止まっていた自分の手を再び動かし始めた。 「んっ・・・・//」
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