128人が本棚に入れています
本棚に追加
その後何事もなく学校に着き教室に入ると、何時ものように楓と美優が側まで来た。
「おはよう!」
「おはよう」
「おはよう、美優ちゃん、楓ちゃん!」
「・・・・もう・・・・大丈夫なの・・・・?」
「うん。もう大丈夫だよ!」
「・・・・よかったね・・・・」
そう言い、日向の頭を撫でた。
「うんっ。ありがとう!」
「あの二人って随分仲良くなったよね」
「そうだな」
「それに比べて私は・・・・」
「何言ってるんだ?」
「・・・・え?」
「日向は楓の事気に入ってるみたいだけど、美優の事もちゃんと友達だって思ってるよ」
「・・・・うん。ありがとう!」
その後チャイムが鳴り、俺たちは自分の席に着いた。
最初のコメントを投稿しよう!