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そしていよいよ、悠哉のお家にお泊まりする日が来た。
悠哉が迎えに来てくれるって言ってたから、お家で待ってないとね。
それから少しして、インターホンがなって、直ぐに雪お姉ちゃんが僕を呼んだ。
僕は返事をした後、着替え等が入ったリュックをもって、玄関に向かった。
「おはよ。悠哉!」
「おはよう。日向!」
「ふふ。悠哉くん。日向をよろしくね?」
「はい!じゃぁ日向。行こ!」
「うんっ!お姉ちゃん行ってきます!」
「行ってらっしゃい」
僕の家を出て、悠哉のお家を目指して歩きだした。
「日向。荷物持ってやるよ」
「えっ・・・・いいの?」
「うん。貸して?」
「ありがとう!」
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