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メモに書かれた物をカゴに入れて、後は僕たちのお菓子だけになったため、僕たちはお菓子売り場に向かった。
｢悠哉は何にするの？｣
｢俺はこれ！｣
悠哉が手に取ったのはスナック菓子だった。
｢じゃぁ僕は････このクッキーにしよ！｣
僕は一口サイズのクッキーで中にチョコレートが入ってるのにした。
｢日向って甘いもの好きなのか？｣
｢うんっ！｣
｢だったら、明日母さんにケーキ作ってもらおうか｣
｢菜月さんってケーキ作れるの？｣
｢うん。俺は甘いものあんまり好きじゃないから普段は作らないけど、日向が好きだって言ったら作ってくれると思うぞ｣
｢でも･･･迷惑じゃないかな？｣
ケーキって作るのに時間かかると思うし････
｢大丈夫だよ。母さんはお菓子作りとか結構好きだし｣
｢ほんと？｣
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