128人が本棚に入れています
本棚に追加
/427ページ
「それじゃぁ。帰ろうぜ!」
「はいはい。あ、そうだ。この後、時間ある?」
「大丈夫だけど?」
「よかったらお昼一緒に食べない?」
「あら。いいわねそれ!」
うぅ・・・・何か僕たちほっとかれてる・・・・
「日向もいいわよね?」
「いいけど、お姉ちゃんたちはどうするの?」
お姉ちゃんたち僕たちが帰るの待ってると思うのに・・・・
「雪が居れば大丈夫でしょ?」
確かに雪お姉ちゃんの作る料理は美味しいけど。
「ちゃんと電話するから大丈夫よ」
そう言うと、お母さんは僕の頭を撫でてくれた。
「日向も一緒に行けるのか?」
「うん」
「やった!早く行こうぜ!」
「そうだねっ!」
最初のコメントを投稿しよう!