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それから暫く経ち、雪さんもお風呂に入り、今は三人でテレビを見ているんだけど・・・・
「・・・・スゥ・・・・スゥ・・・・」
日向がいつの間にか寝てしまったみたいで、俺の肩に頭を乗せて、可愛らしい寝息をたてていた。
「日向寝たみたいですけど、どうします?」
「悪いけど、部屋まで運んでくれる?」
「わかりました」
まぁ日向は軽いから大丈夫だな。
「あ、俺は何処で寝ればいいですか?」
日向を抱き上げながら聞いた。
「ひーちゃんと一緒に寝てあげてくれる?」
「わかりました。雪さんは?」
「私は明日の朝ごはんと、お弁当の支度だけしたら寝るから、悠哉くんも寝てていいのよ」
「そうですか・・・・」
雪さん・・・・大変そうだな・・・・
「あ、それとも三人で寝たいの?」
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