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大浴場を出て、部屋に戻り、布団の準備や、今日の反省みたいなのを書いた。
ふと、持ってきていた時計を見ると、就寝時間が近付ていた。
「もうこんな時間か・・・・ん?」
隣に座っている日向を見ると、眠いのかうとうとしていた。
「そろそろ寝るか?」
「・・・・ぅん・・・・」
「じゃぁほら。ベッド入って」
「・・・・ふぁい・・・・」
日向がベッドに入るのを待ち、上から掛け布団を掛けた。
「ありがとぉ・・・・//」
「どういたしまして。じゃぁおやすみ。日向」
「おやすみぃ・・・・」
日向の頭を軽く撫でてから、ベッドに入り、眠りについた。
「・・・・グスッ・・・・ヒクッ・・・・」
・・・・・・・ん?
誰か泣いてる?
この声は・・・・日向か
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