初めての宿泊学習

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「心配しなくても、俺と日向は一生親友。絶対嫌いになんかならないよ」 「グスッ・・・・ヒクッ・・・うん//」 「ほら。何時までも泣いてないで、先生の所行こ?」 「うんっ//」 俺と日向は部屋を出て、先生の居る部屋に向かった。 そして先生の部屋の前に着き、ノックをして先生が出てくるのを待った。 すると直ぐに、中から先生が出てきた。 「あら。伊藤君に原田君?どうしたの?」 「あ、あの・・・・」 そう言って俯いてしまった。 日向に変わって、説明した。 「そっか。じゃぁ伊藤君はお風呂入っておいで。原田君、一緒に行ってあげてくれる?」 「はい。日向、行こう」 「うん」 一旦部屋に戻り、バスタオルを持ち、大浴場に向かった。
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